体調管理
何とおしゃれな空間になった献血ルーム 先日のテレビで、72時間献血ルームに訪れる人に インタビューする番組が放映されていました。 家族に「なんか暗いわ、この番組(-_-;)」 と言われながらも、なんとなく ある特定の場所に集う人々の 人生模様が描かれ…
全身がだるい、との訴え続々の梅雨時 土砂降りの雨が降ったり、 熱中症になりそうな暑い日だったりと、 天気も気温もコロコロ変わる梅雨時。 訪問すると、 「最近しんどい」 「全身がだるい」 「寝ることが多くなった」 などなど、体調変化を訴える方が多く…
突然の事態はいつもあると思っておく ケアマネジャーは、毎日毎日が、突然の出来事の連絡で 始まる仕事です。 転倒、家族の病気、体調不良、などなど・・・ ご本人、ご家族様にとっては突然の出来事ですが、 そのどれも、自分にとってもそれは起こりえる事態…
本音を伝えてくださることは何よりありがたい 毎日、毎日、 突然の予想だにしない相談を受け続ける仕事、 それがケアマネです。 経験年数が長くなれば、その対応バージョンも増えてきて、 たいていの相談には何通りかの対応策を出して、 これからのことを決…
コロナ感染 ここまで続くとは想定しなかった コロナ感染 ここまで続くとは想定しなかった 1.コロナ感染がここまで続くと想定していなかった現場 2.コロナありきで対応を考えている現場 3.リモートではできないこと ゆえにリスク高し 1.コロナ感染が…
返事が的外れなのは、聞こえにくさのためだけではないかもしれない 返事が的外れなのは、聞こえにくさのためだけではないかもしれない 1.高齢になるとだんだん聞こえにくくなる 2.テレビのボリュームが上がる、電話でなかなか通じない 3.聞こえにくさ…
ルーティンを意識的に作ること ルーティンを意識的に作ること 1.毎日のルーティンがあるということ 2.人的資源をもっていつまでもありたい 1.毎日のルーティンがあるということ ルーティンとは・・・きまりきった手続きや手順、動作など。また、日常の…
コロナワクチンは自分が打って大丈夫?の答えを主治医に聞く コロナワクチンは自分が打って大丈夫?の答えを主治医に聞く 1.厚生労働省は高齢者に主治医に相談して、というけれど 2.主治医もそれで密になっては困る 3.いつの間にか主治医の言うことを…
家電の変更、自宅改修をするなら今のうち 家電の変更、自宅改修をするなら今のうち 1,細かな変化に対応できない高齢者 2.家電交換や自宅の改修が引き起こす悲劇 3.危なっかしそうに見えても少しの変化に抑えたほうが良い場合 4.安全な家電、自宅改修…
毎日の運動習慣をコスパよく作る! 高齢でも始められる 毎日の運動習慣をコスパよく作る! 高齢でも始められる 1.運動習慣がないリスク 2.運動を習慣化する難しさ 3.介護保険になってからのほうが元気? 4.テレビ体操のすすめ お金かからない、毎日の…
コロナウイルスが日に日に迫ってくるように感じる今日この頃。 要介護の方にとってのコロナ対策について、リスク管理について考えました。 最近の質問で多いのは デイサービス、休んだ方がいいですか? です。 感染リスクの高さだけ考えれば、もちろん休んで…
物忘れか、はたまた認知症か? 家族が悩んだ時に取っておく行動、ケアマネ15年の経験から。 ①おかしいな?と思った日時、事柄を書き留めておく 認知症でいざ病院にかかる時には、いつから、どんな症状が出たのかを聞かれます。 後から思い出すと、記憶って曖…
思わぬ影響があるお薬 高齢になると、たくさんの薬が増えていきます。 血圧が高い、 コレステロール値が高い、 認知症と診断された、 など、病気が見つかるたびに、先生としては 治すため、悪化させないため、お薬を出してくださいます。 長年それが積み重な…
暑すぎても,風邪はひく 台風でやや気温も下がりましたが、なんとなく、周りで風邪をひいている方が多いように思います。 暑すぎて、クーラーをかける、 汗が引く、 また外へ出て汗をかき、クーラー 寒いぐらいの気温に当たり、 風邪をひいてしまう、 という…
デイ休みになればたちまち困る! 台風接近しています。今日も仕事でしたが、台風が近づいたらデイはどうなるの? との質問もありました。 これは、それぞれのデイの判断によるところが大きいですが、朝7時の時点で暴風警報が出ていればいつもの送迎見合わせ…
毎日が高温注意報 暑さのために、毎日たくさんの方が救急搬送されたり、亡くなられたりしています。 あれほどクーラーをつけてください、水分を取ってください、と言われていても、なかなかできないこともある。していても、不十分なこともある。 私の訪問し…
朝5時台、すでに熱い!暑い! 朝5時台から、犬の散歩に行ってきました。しかし、、、もう暑い。暑すぎる。朝の5時台でこの気温、日中は推して知るべし。 もう、汗だくだくです。 38度とか、もうお湯の温度ですね・・・ 担当の方の中でも、エアコンがな…
地域のかかりつけ医がいる安心 今は、かなりの治療が自宅でも行え、医療処置の必要な方でも、がん治療を行っている方でも、在宅で継続されることが非常に増えてきました。 そんな時は、大きい病院の主治医とともに、地域のかかりつけ医、訪問診療もしてもら…
膀胱留置カテーテルが必要となったら 尿閉、膀胱に尿があるのに、自分で排尿ができない場合のことを言います。 尿が出ていても、膀胱内に残尿が多い、ということもあります。 これは、急性と、慢性がありますが、急性の場合、すぐに導尿をして,尿を排出する…
多い眠れない、という悩み 夜、眠れないんです、または家族から寝てくれないんですと言われることは多いです。 夜なのに、トイレに何回も行きたくなって、寝ていられない、とか、昼も寝ていないのに、夜も1時間や2時間おきに起きてこられる、などのことは…
根深い、便対応の難しさ いやになることトップ 便、このことで、「もういえではみれない!」と、決心する家族さんが多いと、以前にも書かせていただきました。 ないと困る、でも、出ても困る、ということがあるのが、便です。 高齢の方では、かなり高い確率…
熱中症 案外伝わらない怖さ 夏の初めころ、急に気温が高くなってくる頃の訪問で、必ずお伝えすること。特に、お元気な方に。 熱中症に気を付けて! ほんとに、危険です。 おひとり暮らしの方や、日中独居の方など、どうしてもエアコン付けられない方、どうし…
見えにくさは、気分も落ち込ませる 父が、白内障手術をしました。 右、左とも、期間を置いての、日帰り手術です。やっと、両目とも終わり、今は養生期間だそうです。 手術の次の日には眼帯も取れ、防護用メガネをかけての生活です。景色も、色も、字も、よく…
訪問看護は予防的にも、と言われるが 医療処置が必要であったり、継続して体調を見ていく必要があったり、また急激な体調変化が予想される場合であったり、訪問看護は、体調変化なく過ごしていただくために大変重要なサービスです。 概ね、週に1回、数回来…
家族会に参加すること 認知症や、難病や、がんや、さまざまな家族会、患者さんを看護、介護されている家族が、同じ疾病を持った方の家族と交流する場を持たれる家族会。 ケアマネジャーをしていて、思うのは、私は当事者ではなく、その方の思いを心から共感…
すぐ利用できない、こともある 毎日、書類の山に埋もれています。介護保険は、契約に始まり、何を始めるにしても契約。サービスの中でも、医療系サービスは、契約もさながら、必ず、主治医の指示が必要です。 先日も、「訪問リハビリに来てほしんです」とお…
一人でご飯を食べる≒一日誰とも話さない? 孤食、という言葉があります。丸一日、だれとも食事を共にしない、そこに孤独感を伴うこと、がそれにあたるでしょうか? デイサービスで皆さんが喜ばれること、入浴もそうですが、「みんなでご飯を食べること」も大…