そう遠くない介護 ~現役ケアマネの自分の介護にのぞむあれこれ~

高齢化する両親、そう遠くない介護の予感。現役ケアマネとして、今まで担当していてしておけばよかった、と思うこと、今からできること、実践の様子、介護について。

コロナワクチンを打つ前の主治医相談 必ずして、というけれど?

コロナワクチンは自分が打って大丈夫?の答えを主治医に聞く

  

1.厚生労働省は高齢者に主治医に相談して、というけれど

担当している方の受診に付き添い、

「先生、コロナワクチン、私打っても大丈夫ですか?」

と聞かれるご利用者様。

 

聞かれた先生。

「うーん、まだ新しいワクチンだからねえ、」

・・・はっきりいわないんだな。

「かかったら大変だし、打ってもいいと思うよ」

・・・ぜひ打ちなさい、とは言われないんだな。

 

副反応、発熱があったりしたら、とかわからないものね。

 

 

 

2.主治医もそれで密になっては困る

 まだ、私は主治医に相談されて、

「打ったらいけない!」と言われた方にお会いしたことがない。

 

いろんな疾患ををお持ちですが。

日常生活を在宅で過ごしておられる方に関しては、ほぼ良いんだろうか。

 

ただ、それを聞くために、病院、医院が混雑しては逆効果。

 

密を避けて、聞きに行きましょう。

 

3.いつの間にか主治医の言うことを自分で解釈することも

本人様だけが、受診に行かれるときは注意が必要です。

 

かえってからご家族に

「先生は絶対打ってっていってた!」

と言われる方が割といらっしゃる。

 

受診同行していて、

そんなに先生は絶対打ちなさい!と強くは全く言われなく、

最終自分で決めてくださいね、と言われていたが?

 

打ちたい!安心したい!という気持ちがそうさせるのでしょうか。

 

4.それでも接種は混雑する、打てないと聞くと余計待てない

コロナワクチン接種予約が次々とはじまっています。

打ったから,100%感染しない、というものではない。

今まで通り、マスクをつけ、感染対策は必要、なんだけれど。

 

やはりコロナ感染への恐怖は体に染みついており。

 

ワクチンが少ない、なかなか打てない、

という希少性。

 

主治医のところで打てるようにもなってきているようで、

やはりその方が安心されるようです。

 

今一度、主治医にも相談ください、予約受付ておられるかも

しれません。