そう遠くない介護 ~現役ケアマネの自分の介護にのぞむあれこれ~

高齢化する両親、そう遠くない介護の予感。現役ケアマネとして、今まで担当していてしておけばよかった、と思うこと、今からできること、実践の様子、介護について。

気候の変わり目は体調の変わり目

全身がだるい、との訴え続々の梅雨時

 

土砂降りの雨が降ったり、

熱中症になりそうな暑い日だったりと、

天気も気温もコロコロ変わる梅雨時。

 

訪問すると、

「最近しんどい」

「全身がだるい」

「寝ることが多くなった」

 

などなど、体調変化を訴える方が多くなってきました。

 

真冬、や真夏、のほうがしんどいかと思われがちですが、

なぜか体が暑さ寒さになれない時期や

気温の変化が大きい時期のほうが、

体の不調を訴える方が多く

なるように思います。

 

朝方には長袖着て寒くも思っていたのが、

日中になるとカンカンに暑くなってきて、

半そででいたりして。

 

高齢になるとそんな変化になかなか体がついていかないようです。

 

食欲はあるか

水分は適切にとっているか

夜は眠れているか

テレビ、新聞など見ていた方は今も興味をもって見ているか

 

などなど、ほかのことにも影響が出ていないか、は大事です、

 

この不調時期が続くと、

昼夜逆転(昼に寝て夜ずっと起きていてしまう、眠れない)や、

筋力低下(暑くて歩かなくなる、動かなくなる)

など起こってきてしまいます。

 

四季がある日本ならではですが、

しんどくて横になるのも必要だから体が欲しているのでしょうが、

特に問題ないのであるようなら、

すこしがんばって体を動かすことができればよいですね。