そう遠くない介護 ~現役ケアマネの自分の介護にのぞむあれこれ~

高齢化する両親、そう遠くない介護の予感。現役ケアマネとして、今まで担当していてしておけばよかった、と思うこと、今からできること、実践の様子、介護について。

担当者会議も訪問も控える?緊急事態宣言つづくなかで

コロナ感染 ここまで続くとは想定しなかった

1.コロナ感染がここまで続くと想定していなかった現場

 

昨年来からのコロナ感染対応。

ここまで続くとは。

 

いまだに、クラスター、

介護事業所での発生、

続いています。

 

訪問時にもマスク、メガネ装着、

近づかない、

換気をよくする

短時間で

 

行っています。

それでも、不安はお互いある。

 

2.コロナありきで対応を考えている現場

 

従来からの感染症対策として、

いつも、目の前の人が感染している、という想定で

対応はしています。

 

そうすると、とても距離が遠くなり、

把握するのにもあいまいさが残ります。

 

今は、感染対応が一番、と思いながら、

ここまで続くと、厳しいものがあります。

 

厳戒態勢をずっと続けていても、と

デイサービスやショートステイの利用を控える方も少なくはなってきましたが、

まだ控えておられる方もおられます。

 

3.リモートではできないこと ゆえにリスク高し

 

会わなければ、そのリスクは確かにない。

希望されれば、しばらくはお家にいかず、電話だけで対応するということもあった。

 

zoomで担当者会議、も試しつつあるが、

なかなか浸透するには時間がかかる。

リモートだけだは完結しないこと。

 

 早く収束して、気兼ねなく訪問ができる日を。