そう遠くない介護 ~現役ケアマネの自分の介護にのぞむあれこれ~

高齢化する両親、そう遠くない介護の予感。現役ケアマネとして、今まで担当していてしておけばよかった、と思うこと、今からできること、実践の様子、介護について。

数十年使い続けるからだ 大事に使うという視点

大事に使っていくということ じぶんのからだ

 

肺疾患がある方の肺、

また膝関節などなど、についても

あまり負担がかかると

年齢を重ねていくと不調が出てくることがあります。

 

高齢になって

筋力低下もある年代となると

頑張って歩いて筋力低下予防しよう、

とか思い立っても、

肺が弱くてなかなか歩けない

膝が痛くて歩けない、

など、

無理はなかなかできないことも多くなります。

 

若年から頑張って歩きすぎて、

機能が落ちてしまうこともあり、

適切な運動量、負荷で行うことも必要な時も。

 

弱っている部分と穏やかに付き合って、健康を緩やかに

保てること、それもまたなかなか難しいことではあります。

 

肺機能は、特に切除されたりされているならば、

おうちでしんどくならない程度の動きを続けていく、

無理して鍛えなくてもその方が良いこともある、

訪問看護の方が言われていました。

 

今はコロナで自然とそのようになっているところがあるのかもしれませんが。