そう遠くない介護 ~現役ケアマネの自分の介護にのぞむあれこれ~

高齢化する両親、そう遠くない介護の予感。現役ケアマネとして、今まで担当していてしておけばよかった、と思うこと、今からできること、実践の様子、介護について。

ケアマネジャー 訪問時の気配り不要です

家庭訪問と同じ?出すか出さないか悩んでおられる?

ケアマネジャーは、毎月、自宅訪問します。
やはり、いろいろなおうちがあり、
お断りし続けても、
お茶を出してくださるおうちがあります。

うちは、公的なところではないので、
お茶は頂いたりしますが、
出す、出さないで、
悩まれているのかなあ、と思ったりします。

ちょうど、家庭訪問の時、

「お心遣いは不要です」

と、用紙が回って来ているにもかかわらず、
「やっぱり出したほうがいいんじゃないか」
と、悩むことがありますね。

お心遣いは、不要です

それ、個人的な意見では?
と思われるかもしれませんが、
まず、お心遣いは不要です。

一番には、介護で忙しい家族様に、
ケアマネジャーにまで気を使っていただいたくない!

それです。

ケアマネジャーは、本人様のために、
また介護される方のために、動いているのです。

その私たちにまで、気を使ってくださったら、
意味なくなります!

片付けもせず、らくーに、ありのままにしていただいたほうが
ありがたいです。

なかなか難しい方もあるかもしれませんが。

 

お中元シーズン。

 

初めての担当の方から、思わずお品が届くこともある。
丁重にお断りするのも、申し訳ない。


くれぐれも、お心遣いなしでお願いします。

 

・・・こういうと、かえって、
「する人がいるんだ!」
ということにならないように、と願います・・・