そう遠くない介護 ~現役ケアマネの自分の介護にのぞむあれこれ~

高齢化する両親、そう遠くない介護の予感。現役ケアマネとして、今まで担当していてしておけばよかった、と思うこと、今からできること、実践の様子、介護について。

ローカル言語か?ロングショート、という不可思議な言葉

地方だけか?普通に使うロングショートとは

 

全国的に使われているかは定かではありませんが。

昨日のショートステイつながりで、

私の介護界隈では普通に会話の中に入ってくる

ロングショート

という言葉。

 

その名の通り、ショートステイをロングで使うことです。

 

ショートステイは、基本月の半分、

介護保険有効期間の半分

がお決まり。

 

ですが、介護者さんが介護できなくなった、

などのっぴきならない理由の時は、

ある程度それを超えての利用が保険者申請許可のもと

行われるときがあります。

 

その時は、普通に

ロングショートが使えないかな?

などと、会話で飛び交うこととなります。

 

これを使っておられると、併設の特養の入所につながっていったりすることが

ままあるのですが、

どうしても、の時に利用される方があります。

 

皆さんが使える一般的な制度でもなく

特別の事情の時に話す言葉ではあり、

利用されている家族様、本人様はもちろん

その利用形態が ロングショート

と呼ばれているなど思われていないかと思います。

 

専門用語はなるべく使わないようにしていますが、

どこからうまれたのかこの

ロングショート

なる字面からだけすると何のことやら、

の言葉、生き残って使われております。