そう遠くない介護 ~現役ケアマネの自分の介護にのぞむあれこれ~

高齢化する両親、そう遠くない介護の予感。現役ケアマネとして、今まで担当していてしておけばよかった、と思うこと、今からできること、実践の様子、介護について。

ペットと暮らし続けるには あと10年後、20年後も想像して

ペットは大変心のよりどころにはなるけれども

 

ご自宅で、ペットを飼ってらっしゃるおうちも多いことと

思います。

 

うちも、1年前まで犬を飼っていました。

大型犬でしたが、長生きしてくれました。

 

しかしながら、散歩では行くことはできますが、

子供ではやはり難しいものでした。

子供では止められないなあ、と思っていました。

 

高齢になって、子供が巣立ち、

ペットを飼われるおうちもあります。

猫を多頭買っているおうちもありました。

 

ペットは本当に生活に癒しをくれる大事な存在。

 

でも、高齢化し、家人も一緒に住んでいないとなると、

もし自分よりもペットのほうが長生きしたら。

 

散歩に行けず、

餌もきちんと上げられず、なかなかつらいことになってしまうかもしれない。

 

ペットは本当に癒しになるので、

自宅にいて待っていてくれる、というだけでもきもちの支えになります。

なのだけれど、今から飼おうと思ったときには、

 

そのペットの寿命と、自分の年齢

 

は、把握して、何歳まで家で見るのか、

見られるのか、は検討しておかなくてはならないですね。

と、自分に言い聞かせています。