特殊詐欺に注意 呼びかけてはいるけれど
普通に暮らしていると接触してしまう特殊詐欺
特殊詐欺、といわれるものが出だしたのはいつのころからか。
自宅にやってきて、法外な値段を吹っかけて、
無理やりものを買わされる、という
押し売り、
というものがあった時代から。
いまや、だれともわからない人からのやり取りで、
金銭を渡してしまったりする。
※特殊詐欺:被害者に電話をかけるなどして対面することなく信頼させ、
指定した預貯金口座への振込み、その他の方法により、
不特定多数の者から現金などをだまし取る犯罪(現金などを
脅し取る恐喝を含む)の総称。出典:警察庁より
2020年の一年で、285億2335万9039円!の
被害があったと。(警察庁)
わかっているだけでこの金額、
黙っている人がいるとしたら、もっと被害は大きいはず。
まずは電話でかけてくることが多いようなので、
見知らぬ人の電話には出ないこと。
・・・なのに、先日、つい知らないところからの電話に
出てしまった。
営業、勧誘の電話でした。
ついうっかり。
出てしまうと、なんだか知らない人なのに、
ちゃんと受け答えしてしまい、
遠慮してあまりに失礼な断り方も、と思ってしまう。
・・・これがいかんのだな。
オレオレ詐欺、預貯金詐欺、キャッシュカード詐欺盗、
架空料金請求詐欺、還付金詐欺、などなど・・・
普通に暮らしていると、
どこかで接触してしまうと思うから。
ケアマネ研修でも必ず高齢者の方に
こういうものに対して注意するように言われるけれど。
まずは電話に出ないこと。
いつもかかってきた電話を録音しているおうちもあったな。