グルメな方がとる配食とは なかなか口に合わない！問題

世の中配食サービスは充実してきているけれど

食事は、毎日の楽しみ。

そういう方は多い。

若い時から、おいしいものが好きで、

いろんなところへ食べに行ったり、

自分でもいろいろ作ったり、

配偶者の方がとても料理好きだったり

する方もおられます。

ところが。

それが、できなくなった時。

その方の求めるもの、に、世間で提供されているものでは

間に合わなくなることが出てきます。

おひとり暮らしで、料理はできない。

配食サービスを取ってみるも、

口に合わない、おいしくない、

とすぐにお断りする。

ヘルパーさんにおねがいして作ってもらっても、

なんだか違う。

・・・こうして、なかなか求められるものにたどり着けない。

あるいは、我慢する。

それがなかなかにあります。

以前と比べれば、配食も

冷凍でも

スーパーの配達でも

いろんな方法が出てきてはいるのですが、

その方の今までの人生に大きな影響を与えている食事は、

大事にされていればされているほど、

満足を得にくくなる、という矛盾。

デイサービスやショートステイ、施設でも

満足度が高くなるポイントは

「食事がおいしい」

だったりします。

今もみなさま、食事に満足されているのかな？

果たして。