そう遠くない介護 ~現役ケアマネの自分の介護にのぞむあれこれ~

高齢化する両親、そう遠くない介護の予感。現役ケアマネとして、今まで担当していてしておけばよかった、と思うこと、今からできること、実践の様子、介護について。

高齢でのリハビリ ゴールは人それぞれ

90歳超えてもリハビリ

 

100歳時代

高齢になっても、リハビリをずっと頑張る、という人もおられます。

 

リハビリは、今ゴールを決め、ゴールに到達したら終了

ということになっており、

介護保険としても訪問リハビリ→通所リハビリ→デイサービス

という流れになっており、

要支援に至っては1年以上訪問リハビリを続けると減算、という風になっています。

 

そんな中でも、90歳を超えても、リハビリを頑張り、

もっと体が動くようにしたい、

もっとできるようになりたい、と強く思い、

頑張る方もおられます。

 

訪問リハビリのゴールは、その方たちにはずっとたどり着かないところかもしれない。

でも、現実のゴールで、もうリハビリ終了、とはとても言えない。

 

まえむきにがんばられる90オーバーの方は、割とたくさんおられるのです。

いつまでも前向きに、自分のことはできるだけしていきたい、

という強い思いは、お会いするたびに私も頑張らないと、

と力をいただきます。

 

力は、年齢に関係ない!