そう遠くない介護 ~現役ケアマネの自分の介護にのぞむあれこれ~

高齢化する両親、そう遠くない介護の予感。現役ケアマネとして、今まで担当していてしておけばよかった、と思うこと、今からできること、実践の様子、介護について。

五十肩はつらかった 人に介助してもらうということ

両肩が五十肩に。自分で服が着られない、という体験

 

両肩が、ある朝突然、動かなくなりました。

 

いたくて、上がらない。

 

・・・昨日何かしたかなあ、と考えるも、思い当たることはなく。

 

日に日に、それは軽くなるどころか、どんどんひどくなり。

 

自分で衣類が着られないほどになりました。

 

もちろん、整形外科、かかりました。

数か所回りましたが、どこでも、

 

五十肩の診断。

 

そうか、これが五十肩なのか。

 

服を着るだけでなく、生活全般のこと、

何気なくしていたことすべてが、とても大変になりました。

 

パソコンを打つ、運転をする、髪を整える

なにもかも。

 

もう、朝から家族にいろいろ頼まないといけなくなった。

 

自分で身の周りのことができないこと。

これがこんなに不便で、人の予定を考えないといけないとは。

 

少しだけですが、そのことの大変さがわかりました。

 

なかなか改善はせず。

 

数か月たち、身の回りのことは何とかできるようになってきましたが。

 

人に介助してもらう、というのは、ほんとに、

やるせないところがあるものです。