そう遠くない介護 ~現役ケアマネの自分の介護にのぞむあれこれ~

高齢化する両親、そう遠くない介護の予感。現役ケアマネとして、今まで担当していてしておけばよかった、と思うこと、今からできること、実践の様子、介護について。

両親のコロナワクチン 接種に行くときの注意点と予約からワクチン接種に至るまで 

両親のコロナワクチン接種予約 

コロナワクチン予約まで

 私の両親はれっきとした高齢者です。

 地方なので、電車に乗ることも、町中に出るのも手控え、ひっそりと過ごしています。かわいい孫が東京から帰ってくると聞いても、「今回は残念ね」と自ら言ってしまう。

 

そんな両親、コロナワクチンは早く打ちたい!のです。

テレビばっかり見てるから…(-_-;)

 

自治体のホームページを調べ、予約表発送日時、予約開始日を調べました。

 

自宅に予約票が届いたら、それを写メし、ぼやっとして読みにくいパスワードなどなど

判読しました。

 

電話ではつながりにくい、と聞いていたのですが、もちろん予約日時は平日午前9時。

私は仕事中。

大学生で、時間の自由が利く孫に、予約の依頼をしました。

 

音楽が大好きで、チケットとるのに慣れっこの孫は、9時きっかりにさくさく予約を終え、母の予約は接種開始初日、父の予約はそれから1週間後にとれました。

比較的数量が人口に対して多かったようで、近所の人も割と取れていた様子。

 

コロナワクチン予約してから

母は喘息もちで、何かきっかけがあると喘息が出ます。

コロナ感染への心配も両親ともあり。

コロナは、感染して実際体調悪化することはもちろん一番に心配ですが、

高齢の両親は、コロナへの恐怖から、外へぱたっとでなくなり、

それもまた心配でした。

 

自営業なので、まあまあ人と話すことは多いのですが、

まあなんとも歩かない。

歩いてる!というのですが、まあ見て1000歩、いかないでしょうね。

 

ワクチンを打つことで、少し人ごみに行けとは言わないけれど、

きもちが外へ向いてくれるといいな、と思っています。

 

毎日毎日、テレビばっかり見て、コロナのニュースばっかり見てたら、無理ないでしょうが・・・

 

とうとうコロナワクチン接種の日が来た

そんな母のワクチン接種日が近づいてきました。

会場の下見は済ませてきたとのこと。

高齢の方がたくさん来られて、会場の関係者の方はピリピリしながら

体制を整えておられることでしょう。

 

デモンストレーションを何回もされて、どんな事態でも対応できるようにしておられることでしょう。

 

どうか、皆様スムーズに実施できますように。

 

コロナワクチン接種の時の注意点 

ケアマネに自治体から伝えられたことなど、接種の時の注意点

1.主治医には事前にコロナワクチンを受けていいか相談する

 まだわからないところも多いワクチンなので明言はされないかもしれないけれど。

2.接種会場の問診の医師にワクチンを受けていいかどうか聞かない

 接種会場の医師はあなたの持病や体調については全くわからないので答えられない

3.必要書類は準備しておき、記入できるところはしておく

 慌てると間違えたり、忘れたりする

4.あんまり早くに会場に入らない

 密を防ぐため

5.検温、体調確認はしておく

 どこに行くにも今は必要

6.トイレは済ませておく

 順番に並ぶので、黙って席を離れると混乱を招く

7.車いすなど必要なら自身で持参しておく

 会場にあるものは限られている場合が考えられるので、常時必要ならば持参

8.会場内の係の人は付き添い、介助はできない

 付き添い、介助が必要ならば家族、ヘルパーさんを依頼する

 

などでした。

早く事態が落ち着きますように。

 

1年ちょっとぶりの更新でした(-_-;)