そう遠くない介護 ~現役ケアマネの自分の介護にのぞむあれこれ~

高齢化する両親、そう遠くない介護の予感。現役ケアマネとして、今まで担当していてしておけばよかった、と思うこと、今からできること、実践の様子、介護について。

座ったきりケアマネ もっと歩こう! 

ほんと、動かないケアマネ

ケアマネジャーは、毎日、書類に埋もれています。
パソコンなければ仕事にならず、書類が抜けてれば
大変なこと(事業停止とか)になるので、
仕方がないところもあります。

月初は、そんな書類の整理にかかりきりになるので、
本当に、歩きません。

毎日、歩数計つけていますが、夕方までに
2000?とか、そんな数字で、
「わたし、歩けなくなるわ!」
と思うこともしばしば。

なるべくちょこちょこプリンターに行ったり、
シュレッダーしたり、こまめに動くようにしますが
そんなモノでは効かないのです。

田舎のほうが歩かない?

数年前に、引っ越しをしました。
引っ越す前は、普通の、やや田舎。
どこへ行くにも車です。

玄関出ればすぐ車があって、
感覚的には500メートル距離があれば
すぐ車でした。

いまはちと町に住み、
自分の車に行くまでに少し距離があり、また
苦手な機械式駐車場で、
車に乗ることへのハードルが上がりました。

必然的に、歩く。
ちょっとくらいなら、歩いたほうが早いし、楽。


めったにいかない東京に行ったときには、
その地下鉄、JR,乗り換えの改札の遠さに、
「東京の人って、ものすごく歩くんだあ」
と思ったものです。

もっと歩こう、と決意

なかなか1万歩超えない毎日。
子どもも、なぜかウォーキングをすると言い出したので、
わたしもすこし頑張って歩こうと思います。

エレベーターは使わず階段。
気持ち遠回りして家に帰る。

毎日の小さな積み重ねのほうが、効果があるはず。
そう思って動いてみようと思います。