現代の紙おむつの吸収量が半端ないこと
紙おむつの進化はとんでもない どこまで吸うのか
昔は紙おむつ、と言えば
蒸れるし、漏れるし、そんなにたくさん吸わないし、
というイメージがありました。
が、今や、どこまで吸えるのか、というほどの吸水量に、
吸ったすぐ後でもさらっとした感触。
感触が良すぎて、尿が漏れたと気づかないので却って
使っている本人が濡れているとわからなくて交換しにくくなる、と言われるほど。
また、ずっと起こり続ける
紙おむつを水洗トイレに流してしまう問題。
吸水量がすごいので、際限なく水分を吸いこんで、
水洗トイレのつまりをとんでもなく難しいものにしてしまいます。
パットだけを流される場合は、もうパットの使用はあきらめて、
高くついてもリハビリパンツだけにすることで対応したり、
もし使われそうであればポータブルトイレを置いて、
いつものトイレにはいかれないように工夫したり
ということをすることもあります。
ものすごく重くなったおむつが家の隅に
ポン、と置いてあってそれを集めなければいけない、
ということもよく言われます。
昔のトイレなら、つまらなかったんですけども、そう戻れはしないですね。