そう遠くない介護 ~現役ケアマネの自分の介護にのぞむあれこれ~

高齢化する両親、そう遠くない介護の予感。現役ケアマネとして、今まで担当していてしておけばよかった、と思うこと、今からできること、実践の様子、介護について。

いつまでも、働きたい。

ずっと、組織に属していたい、というわけではなく。

高齢、という概念の数値上限が上に伸びている

人生100年時代。
いまや、85歳の方が「もう年だから」
と言われても、本気で否定しています。


この仕事ですから当たり前ですが、85歳って、
ほんとに高齢の入り口でしかない。
70代なら、まだまだ本当に現役、と思います。

 

実際、100歳を優に超え、
利用先の
職員さんの対応や、食事について
毎月、熱弁をふるってくださる方もおられます。

仕事って、続けられないものでしょうか?

しかしながら、それでも、仕事、をしておられる方は
本当に少ないです。
というか、ほとんどおられないです。

孫やひ孫の育児のお手伝い、をされる方がおられる、
という感じでしょうか。

最近、いろんなところで、働いている方の年齢層が
高くなってきている場が増えている気がしますが、
数時間立ち仕事ができなくなっても、できる仕事、
ないでしょうか。

パソコンを使えるか、使えないか、も大きな差ではあると
思いますが。

毎日、きれいに広告でごみ箱を作ったり、
クロスワードパズルをあっという間に1冊分仕上げたり、
レゴブロックミニをあっという間に作ったりされている
要介護、の方、おられるのですが。

葉っぱビジネス、までいかなくても。

組織に属して働く、ということでなく、
自分の強みを生かして、ずっと収入を得る、ということ。

畑仕事以外にも、ないでしょうか?