そう遠くない介護 ~現役ケアマネの自分の介護にのぞむあれこれ~

高齢化する両親、そう遠くない介護の予感。現役ケアマネとして、今まで担当していてしておけばよかった、と思うこと、今からできること、実践の様子、介護について。

介護度の数字で何が違うのか

介護度で、何が違うのか?

介護度、という評価

介護度、ってわかりにくいようです。
長年、介護されてきても、
なんとなーく、
要介護2から3になったら、
「症状が進んだのかな?」
位の認識の方がほとんどです。

因みに、

軽いほうから(あえてこの言い方です)

要支援1

要支援2

要介護1

要介護2

要介護3

要介護4

要介護5

となります。

 

要介護認定の結果、自立以外は、すべてこのいずれかに認定されます。

 

介護度で何が違うのか

 この 介護度 で、では、何が違うのか?

受けられるサービスの量が違う

受けられるサービスが違う

大きく、はこの2点です。

受けられるサービスの量とは

では、受けられるサービスの量とは、
例えで言うと、

認定受けた人の受けられるサービスの量を、
コップ一杯の水、とします。

一人一人にコップがもらえます*介護保険が使えます)が、
要介護1の人は、要介護5の人に比べて
コップが小さいのです。
つまり、もらえる水の量が小さい。


あふれたときには、それは
限度額超え といって、全額自己負担となります。
(使えないわけではない)

要介護5の人は、いっぱい水がもらえ、

(=サービスがたくさん受けられる)のです。

 

サービスの種類はまたあしたに。