そう遠くない介護 ~現役ケアマネの自分の介護にのぞむあれこれ~

高齢化する両親、そう遠くない介護の予感。現役ケアマネとして、今まで担当していてしておけばよかった、と思うこと、今からできること、実践の様子、介護について。

1日に一個、違うことをしてみる  達成感と自己肯定感、かな?

刺激がない暮らしを打破する!?

 

閉じこもり、人と会うことが申し訳ない、

それが当たり前の日常が続きます。

 

私も、仕事柄、コロナ感染が始まったころから、

友人との会食、全くしていません。

 

そこまでしなくていいのか、

でも、もし、その後感染となったら、どれだけの人に

影響が及ぶのか、を思うと、精神衛生上も、

そうするのが一番安心、なのです。

 

しかし、それを続けると、ほかのところで、

やはりストレスがたまるかもしれない。

 

毎日毎日、人とは話し、相談を受け、

刺激がない日はないけれど、

それでも日常の中で、何か変化がないと、と思う。

 

そんな毎日の中で、してみていることは、

小さいことででも、なにか日常の中で、

1個、違うことをしてみる、こと。

 

例えば、

 

いつもは一番安い豆腐を買うのに、今日は

一番高い豆腐を買ってみた!

 

とか、

 

帰り道でいつもは通らないルートで帰ってみた!

 

とか。

 

それをしたこと自体と、やってみた!という小さな達成感。

 

仕事柄、なかなかなストレスとそれを家にまで引きずる

(24時間仕事携帯を持ち、電話があれば即対応の毎日)

ことがある中で、自分なりの対処法、です。

 

仕事柄、

ああすればよかったのでは、こうすればこうはならなかったのでは、

自己批判も毎日している中で、

この小さな達成感と、それに伴う自己肯定感、でしょうか。

 

なんでも、いつでも、対応できて当たり前、の仕事(-_-;)

 

今日は新しいこと、どんなことを1個、してみましょうか。