そう遠くない介護 ~現役ケアマネの自分の介護にのぞむあれこれ~

高齢化する両親、そう遠くない介護の予感。現役ケアマネとして、今まで担当していてしておけばよかった、と思うこと、今からできること、実践の様子、介護について。

わからない時は現場に行く 自分の目で見るとまた違う

自分で確認することの重要性 答えはその場にある

 

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眼だけでなくその場を体感すること

この4月から、介護保険の改正があり、

うちの居宅も45名以下まで担当できることになりました。

 

何も変わっていないのですが、

担当件数だけ増えた。

 

・・・

 

こうなると、ヘルパーさん、デイサービスさん、

訪問看護さんなどなど、

電話連絡受けて、

その電話である程度、今までよりもっと

判断して対応していけるようにしないといけなくなるかも

しれません。

 

なので、その関わってくださる方々との信頼関係はもちろん、

お知らせしていただくことは何なのか、も

はっきりしておかないといけません。

 

体調不良の中でも、様子を見るとき、

すぐに対応が必要な時、

様々です。

 

リモートが進んで、リモートで確認できていければよいのでしょうが、

今はまだなかなか進んでいない状況。

 

やはり、どんなにしても、

自分がその場に行ってその場で確認することが、

一番その状況、これからの対応で何が必要か、

明確になります。

 

自分で何かもやもやするとき、

これからどうしたらよいのか、わからなくなる時、

は、自分の目で、現場に行き、確認すること。

 

今、コロナ禍で

入院中で全く面会できずに退院されるときなど、

やはり新規の方には、

デイサービスを紹介していても、

ちょっとずれていたりします。

 

どんな状態でもある程度対応できる大きいデイを紹介したけれど、

小規模が合う方だったな~とか。

 

直接会わずに調整するのは、かなり難しい・・・

 

ほかのことでも、もやもやするときは、

直球で確認する、

それが一番解決が早いように思っています。